「空海と密教美術展」に触発されて、京都の教王護国寺、つまり「東寺」を訪れた
(宇治平等院訪問から始まる今回の京都古寺散策についてはいずれ整理するとして、今回は先週の空海展つながりでとりあえず東寺(教王護国寺)の様子だけを速報する)

パンフレットの表紙は上野に来ていた梵天像(講堂内)だが、もちろんまだ京都にはお戻りではなかった

写真左は金堂で、中には薬師三尊と十二神将像があるがこの薬師さんがとてもいいお顔をされていた。
右の写真が立体曼荼羅が展開する講堂であるが、21体の仏像のうち8体がまだ上野から戻っておられなかった
にもかかわらず、13体の仏様が曼荼羅の世界を現すがごとく前後左右に座っておられる姿は圧巻であった

<こちらはお庭がきれいな観智院>
観智院と東寺の間に堀のような池がある。そこに亀と青鷺ののんびりした姿があった
東寺と言えば、巨大な五重塔が有名だが、こちらはおりしも東からの朝日を浴びて、逆光のため写真が撮れなかったので、また別の機会に紹介したい
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