山手線鶯谷駅の南口直結する手打ち蕎麦の銘店、「公望荘」に何年か振りに伺った。

クラッシックな店構えは以前のまま。麺は「切りベラ二十三」よりはやや細いと思われるが、食べる前からそのコシの強さが「見える」ような麺姿だ
口に含むと見た目にたがわず、しっかりとした蕎麦の風味と舌と歯肉に伝わるエッジ感がなんともいえず心地よい
あまりの旨さに、珍しく「おかめ蕎麦」でかけ汁も試してみた

美しいプレゼンテーションもさることながら、お味も極上。具のひとつひとつに作り手の「美味しいものを出したい」という思いが伝わってくる一品だ
麺も暖かいかけ汁にもまったくめげず、しっかりとしたコシを保っている
ところで、このお店は駅前の角地に建っていることもあり、角を曲がったところにもうひとつの入り口がある。

上野の方からくるとこちらから入ることになる
拙ページ、
蕎麦三昧にも十年ほど前の記事があるが、営業日や営業時間が大きく変わっているようなので、
お出かけまえには
こちらをチェックされることをお忘れなく
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