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友人の勧めで文楽を観たことがきっかけで伝統芸能に目覚めました。歌舞伎や能もよく観ます。とりわけ三味線の魅力にとりつかれ長唄を習い始めました。

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歌舞伎俳優 片岡松之丞 @ NPO 「和塾」

本物の日本文化を学ぶ学校と銘打つ「和塾」の「お稽古」と呼ばれる会に参加する機会を得た。
この日の講師は歌舞伎役者の片岡松之丞さん。

松之丞さんは女形を演じる「おやま」で、舞台では高貴なお姫様に仕える腰元や寺社門前の茶屋の女将さんのような脇役を演じることの多い中堅俳優さんだ。

まず何より感心したのは松之丞さんのしゃべり方や座り方。
講師としてお話になる時は既に「女性」を演じていらっしゃるのかもしれないが、それにしても物腰、言葉使いがごく自然に女性的だ。

長い芸歴に支えられたお芝居の要諦や衣装としての着物の扱いから始まり、師匠である十三代目片岡仁左衛門の「舞台では絶対に笑い顔をみせるな!」というような教え、坂東玉三郎との交遊歴など興味深いお話が続いた。

その松之丞さんが「おみやげ」として下さったのがコレ。

P1020897_small.jpg

その日千秋楽だった新橋演舞場での五月大歌舞伎、夜の部でかかっていた「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」という狂言の中で、花魁(おいらん)八ツ橋が情夫・繁山栄之丞に宛てた手紙である。

もちろん客席からは何が書いてあるか分かるわけもないが、それでも毎回毎回きちんと小道具としての手紙が手書きされるのだそうだ。確かに最後に八橋の名前が見える。

ちなみに会場となったのは銀座中央通りに面した和装小物のお店「くのや(久野屋)」の4階にある和室だ。ちょうど松坂屋の向かい辺りになる。 → くのや のHPはこちら

和塾_small
<写真は松之丞さんのお話が終わって、みんなで後片付けをしているところ>

ちなみに当日、歌舞伎音楽としての浄瑠璃のひとつ、常磐津節の太夫である 常磐津兼太夫(ときわづかねたゆう)が参加された。
兼太夫は人間国宝である常磐津一巴太夫(いちはだゆう)の息子さんだそうで、近々和塾で太夫のご指導でお稽古があるそうだ。

5月27日(金)放送の教育テレビ、花鳥風月堂の後半で常磐津が紹介されたが、そこで語っていたのまさにこの人、兼太夫だったのにはびっくりした。

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