個人的な事情から長らくこのページのアップデートができなかった
その間、確かに伝統芸能の鑑賞に当てる時間も少なかったのも事実だが、それにしても間が空いてしまった
直近では文楽4月大阪公演の千秋楽に足を運んだ
その前には長唄の師匠の「二題の会」で花見踊りと娘道成寺を拝聴した
3月には神戸で勘十郎さんが文楽の「人形を持たずに人形を遣う(他の二人も一緒に)」という言わば「エア人形遣い」を披露されたのを観に行ったりもした
2月は文楽の東京公演。1~3部全て観ただけでなく、某電鉄系クレジットカードのお仕事をお手伝いして、英大夫を中心とする文楽セミナーを企画させていただいた
一応、司会のようなことをさせていただいたので、内心では「これは自分の国立劇場初舞台」と自賛している次第
お陰さまで同セミナーは、ご招待を受けられたカード会員の方々からはご好評をいただいたようで、ホッとしている
足元ではひたすら現下の課題曲である「花見踊」のお稽古に精を出している
合い方の替手を教わったのだが、これがなかなかリズムが難しい
師匠に本手をゆっくりと吹き込んでもらって、それに合わせて替手を入れていくのだが、なかなかうまくいかないものだ
この連休中にマスターしておかなくては・・・
スポンサーサイト
コメントの投稿