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Author:Sogagoro
友人の勧めで文楽を観たことがきっかけで伝統芸能に目覚めました。歌舞伎や能もよく観ます。とりわけ三味線の魅力にとりつかれ長唄を習い始めました。

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蕎麦 越後長岡 「小嶋屋」@銀座ニューメルサ

銀座のニューメルサの8階に本場、越後長岡の「小嶋屋」の出店ができた

小島屋銀座1 小島屋銀座2

しっかりとした弾力性のあるコシは布海苔をつなぎに使う、へぎそばの特徴だ。

ただ、その分麺が水を吸わないので、水切りをよくしても普通の蕎麦より麺に水分が残る傾向がある

そのために汁が薄まってしまうので、できれば、もう少ししっかりした返しを使って、へぎそばの爽やかな風味を生かせるようにしてはどうだろうか。

銀座「小嶋屋」の詳しい情報はこちら
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蕎麦 中目黒 「匠」

久しぶりにお邪魔した。 この店は「へぎそば」の店だ

「へぎ」は写真でみられるような蕎麦を盛ってある「箱」のことを言うのだが、これが山形だと「板」となる
緑がかったこの蕎麦は「布海苔(ふのり)」をつなぎに使って打つために、独特のコシと弾力性が特徴だ。

お酒を飲んだ後にはこのさわやかな口当たりがなんとも清々しい。

匠 へぎ

ということで、普通はこれ ↑ を食べるのだが、那須の上川の里で食べた鴨せいろがきっかけで最近はあちこちの鴨せいろを食べている

匠 鴨せいろ

へぎそばと鴨汁、これもまずますの組み合わせ
とは言うものの、那須の上川の里は別格として、東京では新橋「本陣房」系のお店で供される「柚子切り」を使った鴨せいろがお勧めだ

中目黒「匠」の詳細データはこちら

蕎麦 新橋 「ときそば」 + 落語「時そば」

新橋から御成門の方角に向かって歩いていくと、途中に整備が進むマッカサー通りの工事現場に必ずどこかでぶつかる
それを越えると同じ新橋でも通りが少し静かになってくるが、ここまで来ると困ったことにどの路地も同じように見えてくる

そんな分かりにくい路地の一角になかなかの手打ちそばを食べさせてくれる蕎麦屋が確かあったはずだ

なんども迷いながら、記憶を辿って来てみたらやっぱり蕎麦屋があった。 「ときそば」と書いてある
でも「手打ち」とはどこにも書いてない

ときそば

まあ、いいか・・・ それに「ときそば」と言えば確かに落語のネタのひとつにあったような・・・

そう思いながら暖簾をくぐったら 「あ、やっぱりここだ、前に来たことがある!」 

まあ居抜きで次のお店が入ったんだな・・・と思いつつ、以前も座ったことのある置くのテーブル席に座った

そうするとなんだかBGMのような人の話し声のようなものが邪魔にならない程度に聞こえてくる
ははは~ん、落語のDVDかCDがかかってるな・・・。 それで「ときそば」かぁ

前置きが長くなったが、結論は久しぶりにいいお店に出会えた、って感じである

お酒もそこそに充実しているが、酒肴もなかなかいける

写真の出汁巻きは卵の数を選べるのだが(因みにこれは2個。2個で十分)、この「卵焼き」は絶品である
甘過ぎず、塩っぱ過ぎず、淡白すぎず、濃厚過ぎず

酒のツマミとしての卵焼きとしてはこれ以上の味のバランスはない
そして食べる人の好みで、添えてある大根おろしに醤油をたらして味を調整できるギリギリ最低の線が確保されている

ときそば_出汁巻き ときそば_そばがき

蕎麦掻きは通常はお湯に浸かって出しているそうだが、あえて掻きっぱなしで出してもらった
これもフワフワで蕎麦の甘みが横溢した最高の一品!

ときそば_鴨せいろ

仕上げの蕎麦は鴨せいろがお勧め。鴨の油とネギの織り成すハーモニーがたまらない。

ときそば_麺アップ

そして肝心の蕎麦だが、見よ、この美しい麺肌を!!
細打ちをたのむ限りは間違いない。蕎麦の香り、コシ、エッジ感、全て申し分ない

あえて言うなら、ここまでの蕎麦を出す上は、つゆはもっとかつを出汁を抑えて、返しのコクで麺にグッとからみつくような「強いつゆ」にすべきだ

そうでなければダシ汁の風味の主張とぶつかって、せっかくの蕎麦の風味が十分に生かせないことになるからだ

とは言え、この店は酒肴と旨酒で十分に2時間楽しめる素晴らしい空間だ。 ぜひ大事にしたいものだ、

新橋「ときそば」の詳細はこちら

さて、落語の方だが改めて柳家小さん師匠の「時そば」をCDで聞いてみた
最後の代金をごまかす(ごまかせない)オチもさることながら、そこにいたるまでのやりとりがなんとも面白い

夜鳴きそば、夜鷹そばの江戸の風物が目の前に浮かんでくる

落語の「時そば」はこちら

長唄 「邦楽社」 + 蕎麦 「嵯峨谷」

ときどき新橋駅から虎ノ門方面に歩くことがある

虎ノ門、とうよりはやや愛宕山方面に斜めに進んで行く感じだ。 大阪屋「砂場」の立派になったお店と「蔵」もこちらの方角だ。

邦楽社

昔の第17森ビル(今はマッカサー道路が通るので取り壊されてしまったが・・・)の裏手にちょっと古ぼけたビルがある

この2階に長唄をはじめとるす邦楽の楽譜を出版してくれる「邦楽社」がある。僕はいつもここで楽譜を買うことにしている
外の階段を上がって、ドアを開けると、昔の映画に出てくる「会社の事務室」のイメージそのものの空間がある。

ちいさなカウンターがあってそこから事務所の人に「すみません、長唄の勧進帳の楽譜、いただけますか?」とお願いすると同じ空間の奥の棚に女の事務員さんが入っていかれて、「これですね」って持ってきてくれる

部屋全体が邦楽の楽譜の臭いがする。でもそれがたまらなく好きなんだな、これが。

なんかずっとそこに居たい気がするんだけれど、会計を済ますと、カウンターの脇に置いてある「伝統文化新聞」をタダでもらって帰ってくる

嵯峨谷

その途中にこんな店が。立ち喰いながら手打ちの味、いうと京橋「恵み屋」を思い出すが、まさに、恵み屋と同じような機械を使っている。しかも自家製粉といわんばかりに電動石臼が店内で回っている

しかし、なぜかここの蕎麦はきしめんのように平べったい。しかも、石臼は毎分30回は回転してしまっている。
これでは臼が発熱してしまって蕎麦の風味が損なわれるのではないかとヒヤヒヤ

だって石臼をまわすスピードは毎分14回から16回ぐらいがいいと聞いたことがあるから

嵯峨谷_もり

蕎麦 神田須田町「まつや」+万世橋駅界隈

神田淡路町、須田町辺りは老舗の銘店が多い

須田町まつや

蕎麦「まつや」もしかり。 卵水で打つことによって独特のコシを持つ蕎麦ができる

お品書きにはいろいろな誘惑が書いてあるが、相変わらず小生はこの一本

まつやもり

しかし、「まつや」のごまそば、カレーうどん、にしんそば・・・、どれをとってもどうしてこうも美味いのだろうか。
おっと、もりそば以外にも食べていることがバレバレ

須田町竹むら

まつやのもりだけでは当然すぐに小腹すく。そんなときはこちら、甘味処「竹邑(たけむら)」へ。

あんみつを食べて、職場の女性陣にはあげまんじゅうをお土産にお忘れなく

藪蕎麦

甘味はどうも、という向きにはもう一軒、東京の蕎麦と言えば、神田藪蕎麦、というぐらいのあの藪蕎麦もここに

あんこう鍋のいせ源、鳥料理のぼたんなどどうしてこんなところに、と思うほどの老舗が不思議と整然と並んでいるのが淡路町や須田町界隈の不思議なところ

もう大宮に移ってしまったけれど、この近くに鉄道博物館があった。その旧鉄博(てっぱく)があった場所は実は旧国鉄万世橋駅があったところだ。今でも中央線で神田から御茶ノ水にいく途中の「R」の場所にレンガ造りの駅の跡が残っている

この万世橋駅周辺に栄えた飲食街の名残がこれらの老舗だと聞いたことがある

駅は比較的短命に終わったが美味しい食べ物は今でも健在だ!

蕎麦 那須「上川の里」 - 絶品! 鴨せいろ

那須にある友人の別荘に遊びに行った

5月の連休に初めて行った蕎麦屋 「上川の里」を再訪

⇒ ちょっとしょぼいが一応HPはこちら

IMG_0852_small2.jpg

今回は迷わず鴨せいろを頂いた

上川の里 鴨せいろ

なんとコレが大正解!!

鴨の油のコクが鴨を炙った香ばしさと絶妙のマッチ。 しかも、大きめ、深めのドンブリにタップリと入ったネギ、鴨、ネギ、ネギ、鴨、ネギ・・・。 鴨せいろ、とはかく在るべき、と思わせるような鴨汁である

もちろん蕎麦は前回同様しっかりとした触感と甘い蕎麦に、この絶品鴨汁がしっかりと絡む

十分な具と汁のおかげで、つい、蕎麦をお代わりしたくなる

あ~、幸せはどこまでも続く感じ!!

蕎麦 鶯谷「公望荘」

山手線鶯谷駅の南口直結する手打ち蕎麦の銘店、「公望荘」に何年か振りに伺った。

公望荘

クラッシックな店構えは以前のまま。麺は「切りベラ二十三」よりはやや細いと思われるが、食べる前からそのコシの強さが「見える」ような麺姿だ

口に含むと見た目にたがわず、しっかりとした蕎麦の風味と舌と歯肉に伝わるエッジ感がなんともいえず心地よい

あまりの旨さに、珍しく「おかめ蕎麦」でかけ汁も試してみた

おかめそば(公望荘)

美しいプレゼンテーションもさることながら、お味も極上。具のひとつひとつに作り手の「美味しいものを出したい」という思いが伝わってくる一品だ

麺も暖かいかけ汁にもまったくめげず、しっかりとしたコシを保っている

ところで、このお店は駅前の角地に建っていることもあり、角を曲がったところにもうひとつの入り口がある。

公望荘2

上野の方からくるとこちらから入ることになる

拙ページ、蕎麦三昧にも十年ほど前の記事があるが、営業日や営業時間が大きく変わっているようなので、
お出かけまえにはこちらをチェックされることをお忘れなく

蕎麦 新橋「ポン・ヌッフ」

見ての通りの立食い蕎麦屋だ。その名は「ポン ヌッフ」

ポン・ヌッフ

写真の看板をよく見て欲しい。確かに ポン・ヌッフ と書いてある。

パリを流れるセーヌ河に架かる橋のひとつに Pont Neaf というのがあるのはご存知だと思う。
Pont Neaf とは「新しい橋」の意味だ。シテ島の突端をまたぐ形で架かっている。

800px-Pont_Neuf_Paris.jpg
<現存するパリ最古の橋。1607年に完成したそうだ>

そう、この立食い蕎麦屋は新橋駅にある。だから ポン・ヌッフ

でもこの店は名前だけがユニークなわけではない。

その麺は通常の立喰では見られない田舎風の太麺だ。しかも麺肌には挽きぐるみを思わせる黒い斑点がある。
つゆもやや薄目の色合い。とても上品な仕上がりだ。そして「かけ」を頼んでも(というか食券を買うのだが)、「揚げ玉」(関西人的には「天カス」だが)を入れてくれるので、実質、関東で言う「たぬき蕎麦」だ。

もちろん、かき揚げもあればわかめなどのトッピングもできるが、せっかくなのでぜひ「かけそば」を食べて欲しい。

260円で小さな幸せを味わえます


蕎麦 新橋 「天祥庵」 (実は「本陣房」)

新橋界隈には「本陣房」の系列店が何軒かある

天祥庵
<左が当店、右は地下にある本陣房の本店の入り口だ>

ここ「天祥庵」は実は地下店舗である「本陣房」の「地上店舗」である。テーブルが4つ程度の小さなスペースだが、本陣房のメニューを堪能できる。

せいろ、田舎、どれも美味しいが、辛味大根もなかなかいける。

小生、都内イチオシの 浅草橋「あさだ」の八代目粕谷育功氏は本陣房で修行をされたそうである。

「あさだ」のホームページはこちらから

蕎麦 那須 「上川の里」 と 「小椋」

ゴールデンウィークに那須にある友人の別荘にお邪魔した

五月とは言え那須高原はまだ肌寒く、地震にもびくともしなかった薪ストーブのぬくもりが心地よかった。
そのストーブの前で友人たちは気持ちよさそうにじゃれ合っていた。
IMG_0840_small2.jpg

さてその友人を急きたて、近くの蕎麦屋に案内してもらった。

IMG_0852_small2.jpg IMG_0853_small2.jpg
<「上川の里」 石臼挽きの自家製粉。 田舎とせいろの二色もり>
写真のような田舎とせいろの二色盛りをいただいた。蕎麦は風味ゆたかで、しっかりとしたコシ。つゆもガツンと麺に絡む力強さ。 さらしな(しらゆき)もあったが、売り切れで食べそびれてしまった。
詳しい情報はこちらへ

友人宅には一泊しかできなかったので、もうひとつお勧めの蕎麦屋へ「はしご」させてもらった。

IMG_0855_small2.jpg

それがここ「小椋」。お店の写真はないのだが、店内は天井の高い板の間で、贅沢な空間でいただく蕎麦はまた格別。さっきのお店で二色もりをいただいたので、こちらのお店では敢えて「かけ」の一本勝負、と思ったがつい誘惑にまけて「少し天ぷら」とやらを頼んでしまった。来てみると「少し」どころか十分なボリューム。カラッと揚がって味も素晴らしい。
石臼挽き自家製粉 手打ち「小椋」の詳しい情報はこちら

「かけ」は予想にたがわず最高の出来。熱汁でも全くへこたれないコシのある麺。かつおだしが丁寧にとられたお汁。天ぷらだけでなく、蕎麦のお汁も最後の一滴まで完食。もうこれで完全にお腹一杯。すっかり眠くなってしまった・・・

IMG_0851_small2.jpg

蕎麦 九段南「大川や」

文楽の後、国立劇場のある半蔵門からほど近い、九段南「大川や」に文楽仲間の石川連中(いしかわれんじゅう)の面々と繰り出した。

大川屋

以前から美味しいお店だとは知っていたが、ほぼ一年ぶりに伺ってみて、やはり麺の完成度の高さは相当なものだ。切り幅は「切りべら二十三」よりはやや細めだが、決して細すぎることはない。しっかりとした蕎麦の風味が香しい。

惜しむらくはつゆがやや出汁先行でこのクォリティの麺だと、どうしても負けてしまう。もう少し思い切って「返し」で勝負したらどうかと思う。

こういう汁の場合、かけ汁が美味しいケースが多いので、仲間がたじろぐ中「かけ」をお代わり。はやり見込んだとおりかけ汁は絶品。熱でもしっかりとしたコシを保つ麺と絶妙の相性。思わず最後の一滴まで飲み干し完食!

酒肴も旨酒も充実しているが、「そばがき」は掻きっぱなしでもなく、お湯につかるでもなく、中途半端な感じ。これだけの蕎麦粉なら粗挽き粉でざっくり感と香ばしさを前面に出した掻きっぱなしが一番だと思うがいかが。

とは言え、落ち着いた店内、しっかりとした意思を感じさせるご主人といい、美味しい酒肴とお酒を楽しんだ後、至高の蕎麦を堪能するには最高のお店のひとつと思う。

次回は英大夫をお連れすることに、全員で一致。

文楽の後の充実したひとときであった

お店の詳細データはこちらへ

蕎麦 八王子「車家」

文楽公演の後、美味しいお蕎麦と酒にありつくため、連れと遥々八王子まで出向いた

目指したのは「車家」 京王堀之内駅からタクシーで約5分

Kurumaya04.jpg Kurumaya03.jpg Kurumaya02.jpg

おぼろ豆腐、鴨ロースも美味しいが蕎麦掻きや出し巻きといった定番料理も絶品

そして最後はお決まりの「せいろ」の一本勝負  そもそも福島県から移築されたという堂々たる店舗同様、十年前に初めて伺った時から変わらぬシャープな味だ

Kurumaya06.jpg Kurumaya_Seiro01.jpg

引き続き「蕎麦」「つゆ」ともに都内・都下において屈指の名店であるだけでなく、旨酒に季節感溢れる酒肴といい、十分な時間をかけて楽しみたいお店である

=>お店のホームページはこちらから

*写真は全て2000年前後に最初に伺ったときのもの。写真の板の間には現在では大きなテーブル席がしつらえてある
*十年前の小生のコメントは拙ページ「蕎麦三昧」をご笑覧のこと


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