2006年の「ドン・ジョバンニ」に続いて今回のメトロポリタンの「ラ・ボエーム」にご縁あってご招待いただいた
(写真は難しいので
雰囲気はこちらから)
オペラもめったに観ることのない小生にとっては、いずれにしても「ネコに小判」なのだが、ソプラノのアンア・ネトレプコは放射能への心配で、テノールのジョセフ・カレーヤも地震への心配から来日を見送ったり、オケの指揮者も代役
そういう意味では今回の公演は当初の企画からは大きく変わってしまっていた
特にラ・ボエームのミミ役でのネトレプコには期待していただけに残念だった
しかし、代役と言ってもそれぞれ世界で活躍する歌手ばかり 舞台のパリを描いたセットはどの場面をとってもまるで絵画のよう
そんな美しい舞台を背景に素晴らしい演奏と歌を聞かせてくれた
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